こっちはパーツリスト形式で、
- Pentium!!! 650MHz SL3NR
- 当時Coppermineの500MHzや600MHzといったFSB100MHzのCPUをFSB166MHz以上で動かすことが流行ってたのですが、おかげで600MHz以下のFSB100MHzCoppermineがかなり品薄になってました。 ほんとは600MHzがほしかったw ちなみにcA2ステップのハズレコアですw
- ALPHA P3125S
- ABIT BE6-II Rev.1.0 TEAN基板
- グリーンハウスPC-133 128MB CL=3
- 当時はまだメモリの値段が結構高かったのでとにかく安いものをチョイス。 HYUNDAIチップの初代SPEEDMASTERがFSB140MHz以上、日立製F-MASKチップを積んだ2代目SPEEDMASTERがFSB160MHz以上で動作しているといううわさがあって、SPEEDMASTERという名前にも惹かれすごくほしかったのですが、予算的に手が出なかったため断念。 Micronチップ搭載の3代目SPEEDMASTERの登場やPC-100のMOSELが騒がれだす直前です。
- Matrox G400 SH SG-RAM32MB
- OEM向けボードの流出品らしいです。 GeForce256がまだ出た直後で、ほんとはほしかったんだけど、お金が無くてSDR-SDRAM16MBモデルでも買うのが難しかったため、選択肢はRivaTNT2(SDR-SGRAM 32MB)かG400(SDR-SGRAM 32MB)かという感じでした。 なぜかSGRAMというものに対して強い憧れを持っていました。
- Labway Xwave6000
- メーカー名喪失 10Base-T/100Base-TXPCILANカード
- とりあえずLANカード、1500円もしない安いやつ。 かにさんマークの8139Aが載ってた。
- Seagate BarracudaATA 13.6GB
- 他のパーツを先に買って残ったお金で7200rpmドライブの中から最大容量を持つ製品を選んだらこれだった。 以降購入しているHDDはすべてBarracudaATAシリーズw
- Pioneer DVD-A04S
- うぃーんと引き込まれていくスロットイン式ドライブがなんとなくほしくなって購入。 結局メディアに傷がつきやすいとか回転音がめいっぱい外に漏れるとかあってあまり評価はよくなかった。
- MITSUMI D353M3
- DOS/パラオリジナル TW-777A
- とにかく安かった。 ATX2.01規格の300W電源を搭載したフルタワーなのになんと7980円。 ただし作りは非常に貧弱。 サイドパネルがゆがんでうまく閉まらない。 サイドパネルを正しく閉めないと剛性不足で筐体がたわむ。 電源ユニットが300Wといいつつ非常に貧弱(負荷をかけると電圧が落ちる)。 スライド式マザーボードベースが剛性不足でゆがみ、引きずられてマザーボードもゆがむ。 上のほうのドライブベイまでケーブルが届かないので、IDEのみの使用だと実質5インチベイ4個(カタログでは5インチベイ6)。 カタログでは3.5インチオープン2、シャドウ4となっていたのに、実際にはオープン2シャドウ3しか積めない。 などなど悪い点はいくらでも出てくる。 よい点はただ一つ、DOS/パラがあるところなら全国どこでも買えてこれ以上ないぐらい安い! 同じシリーズのミドルタワーは別にそんな安くなかったけど・・・というかフルタワーより1000円高かった(爆w
とまぁこんな感じでした。 これをベースにちょこちょこ部品を交換していたら、余った部品が1台分に近いぐらい出てしまい、それで電気部*1のマシンを強化してました。 その後電気部マシンはさらに部費でパーツを買って強化し、いらなくなったパーツを卒業時にまとめて引き上げましたが、その後自宅で動作している自作機が3台になったというw 高校時代の3年間は、とにかく有り金全部パソコンにつぎ込んでる感じでした。 はじめに組んだ時は一度に買ったためにそれぞれの部品にあまりお金をかけられませんでしたが、交換部品は一度に結構な金額をかけてます。 ちなみに現在は父親の仕事マシンであったHITACHI FLORAを改造しようとして挫折したため余ったパーツも組んで自作機4台体制になってます。 ・・・遅いのばっかり_no
*1:高校のときに所属していた部活。 残念ながら電波部ではない。 別名ダメ人間共同体w