なぞのフ○スクがあらわれた!


1 たべる
2 たたかう
3 いうことをきく

さぁどれ!w!




すみません中身はジブンがすでに美味しくいただきました。
食べたい方はご自分でお買い求めの上お召し上がりください・w・


ぇーっと、好きにしてください。
止めはしません。。。


意外とクリアで良い音がします。
単純にS/Nの比較ではもしかしたら自作機のONKYOサウンドボードSE-200PCIより良いかもしれません。まぁあちらはノイズだらけのケースに内蔵ですからそもそも環境的には微妙なんですが。。。*1
コイツの正体はEKジャパンがELEKITブランドで販売をしているフリ○クケースサイズのUSB-DAC基板(組み立てキットではなく完成品基板1枚での販売です)で、バーブラウンのDAC"PCM2704C"を搭載しています。
PCに接続する際に、スマホ充電対応なUSBハブを間に噛ませ、ハブのACアダプタから給電する仕様にしています。
SE-200PCI+LHPA-DIA_BUFFERと比較すると、S/Nは悪くないのですが、細かい表現では一歩譲る印象。やや過剰に響き、繊細さがスポイルされてしまうイメージでしょうか。
アナログ段にはアンプやボリュームを調整するものは何も入っていないので音源側でソフトウェア的にボリュームコントロールを行う必要がありますが、ハイレゾ音源のない環境には十分な音質です。
ウィンドウズPCならUSBで接続するだけでオーディオデバイスとして標準ドライバで自動認識、Androidスマホでも機種によっては接続のみで自動認識するようです。
残念ながら自分の304SHではOSレベルで自動認識はせず、外部DAC対応の再生アプリを導入しましたが。。。コレでいつでもどこでも高音質。
DACのみでアンプ回路はなしの仕様ですが、イヤホン/ヘッドホンを直接接続しても意外と高いドライブ力があるようで、音量が十分に取れないなんてことはほぼなさそうです。余程のハイインピーダンス仕様や低能率仕様な物を接続すれば話は別かもしれませんが・・・

ここからはDACからやや外れるのでおまけ編ですが、、、
自分の場合は以前から少し気になっていたSONY製のバランスドアーマチュアドライバーユニットを搭載した廉価機、"XBA-C10"を接続。SONY自らが"澄んだ伸びのあるボーカルを実現します"と豪語するだけあり、バランスドアーマチュアドライバシングル仕様独特のマカボコ特性ながら、と言うかその特性ゆえの必然か、とにかくボーカルが主張します。他の音はちょっと後ろに控えてオトナシクしているような印象ながら、ボーカルだけはとにかく響け!私の音!!みたいなw
同じくカマボコ特性なATH-A55と比較しても、高音側はさすがバランスドアーマチュア、一段繊細な緻密な音を出しますが、低音側は、、、潔くバッサリ切り捨ててます。全体のバランスは綺麗にまとまっているので、おそらく(特に低音側の周波数特性はもうどうにもならないので、この周波数特性でもなんとかできる)"ボーカルを聞かせる"ことだけに主眼をおいて、狙ってチューニングしているのではないかと。。。
国内のイヤホンメーカーの中では唯一バランスドアーマチュアドライバーユニットまで自社生産するSONYの意地でしょうか、コレが3000円台で日本全国どこの電気屋でも買えちゃうのは。(自分は地元のケーズデンキで緑とだいぶ迷って黒を買いましたが4色とも在庫バッチリでした〜)

*1:イヤホン/ヘッドホンを直結して小音量で聞く場合に限る。この条件を外すとどうも歪み感がある気がする・・・