現行型の流体軸受け製品では、どのモデルもUltraATA100対応、40GB/プラッタでシークタイム9.5msに統一されているようです。 プラッタが1枚40GBなので、複数枚のプラッタを搭載することが難しい2.5inでは必然的に最大容量は80GBになります。 この80GBモデルをその他のスペックで比較してみると、
HGST Travelstar 5K80(5400rpm,キャッシュ8MB)>>>Toshiba MK-8025GAS=Fujitsu MHT-2080AT(4200rpm,キャッシュ2MB)
となります。 40GBモデルでの比較になると、
HGST Travelstar 5K80=Seagate MOMENTUS(5400rpm,キャッシュ8MB)>Seagate MOMENTUS(5400rpm,キャッシュ2MB)>>Fujitsu MHT-2040AT(4200rpm,キャッシュ2MB)
となります。60GBモデルは80GBモデルと同じ、20GBモデルも40GBモデルと同じ順番になります。 HGSTとFujitsuは30GBモデルも作っていますが、Travelstar 5K80>>>MHT-2030ATです。
