総合優勝は381周を34回のピットストップで走りきったAUDIの2号車、バイオディーゼルなR10でした。
2-3位にPeugeot908、こちらもディーゼル車。以下6位までAUDIとPeugeotのディーゼル軍団が独占。ルマンはいよいよディーゼルでないと勝てない時代がやってきたのかもしれません。
LMP2優勝はやはりPorscheで総合10位354周、このクラスでは他が脱落する中でPorsche2台の安定した速さがこの結果をもたらした模様。
LMGT1は009号車のAstonが344周で優勝、総合13位。以下Corvetteが2台、Aston007号車と総合16位まで続いています。
LMGT2は326周で総合19位にはいったFerrariの優勝。
テラモス(157周遅れのﾋﾞﾘの2個下)、童夢(109周遅れのﾋﾞﾘ)、エイム(65周遅れの下から10番目)はひとまず最後まで止まらずに走った模様。東海大は185周でDNF。
