このところ

衝動買いが多く微妙なカンジですが、その中の1個、RDT241WEXについて。
まず、前のiiyamaCRTが、省電力モードから復帰した際にPC本体は動作している形跡のあるもののディスプレイ出力がされなかったり、入力ソースの切り替えに失敗したりといった状態で、実用に耐えないとの判断での買い替えだったため、この不具合箇所が改善されたのはには満足。
どうせ買い換えるなら縦解像度1200ドットがどうしても欲しかった事と、不自然な姿勢でナナメってディスプレイを見ている時間の多い自分にとってTNパネルが論外だった事、どうせならそれなりにちゃんと色の出るディスプレイの方が良かった事等々の理由からこのモデルを選びましたが、1920x1200の領域は思っていた以上に広大で若干持て余していますwww
予想外だったのは、1024x768が推奨のCRTをアナログ接続で1280x960表示させていた以前の環境に対しDVI接続でドットバイドット表示させている今の環境の方が、明らかにフォントのエッジがシャープで鮮明に表示されていて、テキストを扱う作業では見やすく楽になった点。以前から使っているノートPCのパネル(スーパーシャインビューWX)での超絶残像のイメージから液晶そのものを敬遠していたのですがちょっと見直しました。ぁ、ちなみにその残像ですが、YouTubeとかをちょっと見てみた感じでは気になるレベルではないです。
既に多くのレビューで指摘されている標準スタンドの問題は、確かに高さ調整が出来るようにするかあと2cm低い位置で固定かどっちかにして欲しい感じ。。。これではチェアまで買い換えたくなるではないか(マテコラ
EASYCOLOR!2でのキャリブレーションは、1度だけやってみようとしましたが、どう調整すればサンプルと同じ見た目になるのかがちょっといじったぐらいではまるで良くわからんかったので速攻リタイア(爆
標準のsRGB設定で落ち着いていますが、やはり以前のCRTのsRGB設定との発色の違いは感じないです。以前のCRTではsRGB設定でブライトネス調整が不可の仕様だったのに対し、RDT241WEXではブライトネス調整が可能な点は高評価。部屋の環境自体が、電球色蛍光灯を調光した比較的暗い環境なので、ブライトネス0%設定が丁度良く快適な感じです。
ノングレアパネルということで期待していたのよりは映り込みが多めなのがちょっと気になる点ですが、まぁこれは以前のCRTでも映り込んででましたし、そもそもディスプレイの真下にアイボリーのキーボードやら白い紙の束やらを置くなって話で・・・次はキーボードとマウスかなw
総括として、このレベルのディスプレイが総額50kを切る値段で確保できたので満足。液晶では数個程度のドット抜けは通常保証の対象外ということで通販に若干躊躇いはあったのですが、蓋を開けてみたらドット抜け・常時点灯共にゼロだったのでひとまずホッとしてます。
//実家に帰った時に800x600の環境に耐えられるかな・・・(笑