GreenGT

というスイスのメーカー?が、2011年のルマン24h参戦を目指しEVレースカーの開発を進めているそうで。
Li-ionバッテリー2基とモーター2基を搭載する様ですが、果たして、このバッテリーどれだけの航続距離があるんでしょう?
間違いなくフル充電から24hは走りきれないと想定されるのでドライバーチェンジ・タイヤ交換等でピットインした際に電力の補充を行う必要があると思うのですが、専用の急速充電システムでも作るのかはたまたバッテリーセル丸ごと交換か、、、ってーか、バッテリーセルの交換ってレギュレーション的に認められるんでしょうか?
フランス語でわけわかめですが一応オフィシャルも。

メーカーのオフィシャルサイト "http://www.green-gt.com/"


追記
autoblogやニュースサイト等では、いかにもソーラー電気自動車っぽい説明をしている所がありこの記事にも当初そう書いてしまいましたが、オフィシャルサイトを見るとどうも燃料電池車っぽいです。
レース前に15日ほどかけてソーラープラントで水素を精製し、それを高圧タンク貯蔵し車載する模様。よって電力の補充ではなく水素の補充になるので上記の心配は見当ハズレでした。
ソーラープラントは100m3のソーラーパネル(10m x 10mぐらい)とか書いてあるので、ルマンの長いレースウィークに、パドックに屋根の変わりにパネルおっぴろげてひたすら水素を精製しようって魂胆でしょうか(笑)
また電装系を動作させる12V電源を車載ソーラーパネルにより得る仕様の様です。
モータは3相シンクロナスモータで、DCモータではない様子。ハッ、マサカVVVFサウンドが!!?(マテ
//ドレミファインバータ積んでピットレーンで唄ったら神www