タバコ広告

F1のフェラーリチームのメインスポンサーの一つであるスクーデリアが、vodafone等他の主なスポンサーの枠を買い取り、完全な赤一色の車を走らせることを検討しているらしいです。 曰く「たばこ広告が禁止されても、マルボロの赤はそれだけでイメージを生み出すことができ広告効果がある」という感じです。
文字無しではどこまで広告効果があるのかわかりませんが、実際たぼこになんかまったく興味がない僕なんかは赤のイメージはマルボロではなくフェラーリ(大きな範囲でイタリアンレッド)や三菱(ランエボWRCのカラー、スバルはブルー)としてのイメージなのですが・・・
完全に色を統一した車体をレースで走らせようと思うと、スポンサーを極めて少数もしくはゼロにすればよいのですが、多くのレースではそれを不可能にするぐらいの費用がかかっています。 今回のスクーデリアの計画は、レースにかかる費用には直接の影響がないかもしれませんが、なにかしらの影響を期待したくなりますね。 一色ってなんか格好良いしw