MCその2

現メイン機を組んだ当初から症状があり、薄々感付いてはいたのですが、どうもグラボが(熱?)暴走気味。。。
そして高耐久を謳うF&Pのファン、どうも温度変化に弱いのか使っているうちに、冷間始動時に酷いノイズを発生する状態に。。。(ベアリング異音??しばらく回して一度電源切って再投入すると異音が消える・・・)
冬場はベアリングぁゃιぃ状態のファンを殺して運用していたのですが、室温の上昇に伴いグラボの暴走症状が酷くなるorz
で、殺していたファンを復活させたのですが、なかなか症状が収まらなくなってしまい、マイナーチェンジ第2弾を実行しました。

といっても、根本原因と思われるグラボは放置www
ケースFANの内フロント2基をXINRUILIANの3000rpm、リア2基を同じくXINRUILIANの2500rpmに換装。共に耐久重視でミネベアボールベアリング仕様を選択し、吸気側をやや排気側に対し強化することでケース内の負圧を抑えよりスムーズなエアフローとなるように狙ってみました。
もともと排気側はケースFANだけでなく電源とグラボの排気もありフロントFAN以外のスリットからもだいぶエアを吸っていたので、まぁちょっとはバランス良くなったんじゃないかと・・・
で、これだけだとグラボの暴走症状はあまり変化しないことも予測されたため、MSIのグラボ用チューニングソフトウエア"アフターバーナー”を導入、ファンコンの制御マップを書き換え、自動制御時のFAN回転数を上げより低い温度を維持できるように設定してみました。
この"アフターバーナー”、MSIのソフトですが、フリーで使え他社製のグラボでも動作する、そして単にFAN回転数を変更するだけでなく、温度に対する回転数の制御マップを編集できるため、ファンコンの自動制御を活かしたままGPUの温度を抑えられ良さ気な感じです。

これで当分はいじらなくても使えるかなぁ〜