キーワードその7

「BE6-II 最大容量」でこられた方がいたのでちょっと反応w
BE6-IIは、440BXチップセットを採用し、Revによって異なるATAコントローラを搭載したM/Bです。 チップセットの制約上、128Mbitのメモリチップを搭載した256MBのPC-100/133モジュールを3枚使った768MB構成が最大になります。 ただしこれはあくまでも仕様上の話w 定格(FSB=MEMクロック=100MHz)で動作させる場合はこの容量をフルに積んでも、同じモジュールに統一しておけば多くの場合は問題は発生しません。 しかし、FSB120MHz以上で動作させようと思った場合、メモリモジュールとの相性が非常にシビアになります。 最近では128Mbitチップを搭載したPC-100/133メモリモジュールの新品入手自体がかなり困難になってきてはいますが、もしもFSB120MHz以上で動作させるつもりなら、まったく同じモジュール3枚を複数セット用意する覚悟がいるでしょう。
また、定格動作で最速のCPUはPentium!!!1GHz(FSB100MHz)だった気がします。 下駄を使用したり、FSB133MHzでの動作(オーバークロック)を前提とした場合は、Pentium!!!-S1.4GHzが動く可能性があります。
Revによる対応ATAは、Rev1.0-HPT366-UATA66/Rev1.2-HPT370-UATA100だった気がします。 Rev2.0はUATA100だった気がしますが失念。 他にRAID0/1/0+1に対応したBE6-II RAIDというのもあった気がします。